KURO COFFEE STAND(COFFEE EMERSON)の店内

これがいわゆる、素敵な出会い方

2021年になってからはや半月。

年明け早々に友人に車を出してもらい福生市へ向かった。

僕個人としては初めての福生、目的は特になく、古着を漁りに行こうかなくらい。

 

福生の事前情報は米軍基地があり、街並みにもアメリカらしさがあるということだけ。

友人が福生に詳しかったので身を任せ辿り着いたAmerican Rush Store

基地が近いので、軍物放出品らしき服も多く品揃えも豊富。

パンツ
Levi’sの501|コーティングパンツ

珍しくもないが、501のコーティングパンツを購入。

メンズではレザーパンツを出すブランドもちらほら出てきたので、ぽい雰囲気ということで。

 

服も買い、ランチも食べ、福生満喫。

(ランチも良いお店だったので改めて紹介しますね)

 

しかし、満喫≠満足。

満喫→満足にする魔法の飲み物、そう、コーヒー。

福生にはカフェ・喫茶店が結構集まっているらしく、散歩がてら気ままに歩きながら探すことに。

 

30~40分は歩いたが、ついに、ここは!という店構えを見つけた。

店構え

WORD COFFEE、COFFEE EMERSONKURO COFFEE STAND

さすがに興味ひきますよね、この店構え。面白いですよね。

 

どうやら、WORD COFFEEが以前に営業されていた場所で、COFFEE EMERSONが現在営業中。

定休日などを使って、間借り営業しているのがKURO COFFEE STANDとのこと。

 

僕がお邪魔した時はKURO COFFEE STANDが営業中だった。

入り口

爽やかなお兄さんが接客してくれたが、なんとラテアーティストということ。

早速注文し、少しお店の中も見ることに。(寒かったしね)

店内手前

ディスプレイ良いですね、コーヒー豆の販売もある。

店内

内装などはCOFFEE EMERSONが構えている物でしょうか。

コンパクトでかわいい。

 

COFFEE EMERSONが営業している時にもお邪魔したいなと思ったタイミングで、カフェラテが来た。

ラテアート
左:KUROラテ / 右:カフェラテ

白鳥デザインと葉っぱデザイン、味も美味しかったが、視覚での楽しみも一緒に提供してくれる。

寒いこともありテイクアウトし車に向かって戻りながら、カフェラテと友人との会話を楽しむ。

 

ふと、古着屋での買い物と同じ気持ちになった。

これを買うという目的があるわけでなく、ふらっと寄ってたまたま見つけたものが良かったりする。

あ、これって素敵な出会いなんだなと気づかせてくれる。

 

いつもの年始はゆっくり、スローペースだが、2021年は少しだけ違った。

日常の合間、瞬間に気づきがあった。

コロナはあるが、なんだか今年は楽しめそうな気持ちを福生からもらい帰路に着いた。

 

KURO COFFEE STANDのINSTAGRAM

COFFEE EMERSONのINSTAGRAM

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